甘い人生
イ・ビョンホンがゾンビになってました。
決してそんなあなたが観たかった訳ではありません。

これは、私の代表作になる。

という予告編のコピーですが、個人的にはあえて代表作に推したくはないカンジ。
だって、銃だの血みどろだのって、怖くて。<いや、だから個人的にね?
でも、アクション満載なので、
「妻につきあわされて観たけど、なかなか良いな」
てなカンジで、イ・ビョンホンのファン層が広がっていいかもしれません。<観せるダンナがおらん

私がいちばんカッコいいと思ったイ・ビョンホン。
冒頭でごろつきを始末するとき、酒瓶で頭を殴るシーン。
酒瓶を蹴り上げてつかみ、即座に持ち替えて振り下ろす一連の動きがスマート。<ホレボレ
予告編で使われてたシーンだったり。

私がいちばん可愛いと思ったシン・ミナ。
コントラバスチェロを抱えてクスクス笑うシーン。
さすがは「氷の宝石ユ・チェイ」です。<同志求む!
ここも予告編で使われてました。

・・・予告編で満ち足りていたのか私は。

わたくし勘違いしていたのでございます。
イ・ビョンホンのクールなアクション映画だと思っていたのでございます。
まさか、夜ーは墓場ーで運ー動ー会 ♪ とばかりに<ゲ ゲ ゲゲーゲのゲー
地の底からビョンホン氏が這い上がってきたり、
南国の未開人のように、松明を振りまわして戦うなんて<ドンドコドコドコ
思っていなかったのでございますよ。

断っておきますが、私はイ・ビョンホンのコト好きですので、誤解のないように。
甲斐性バツグンの原田泰造だよね~。<自ら誤解を招いてどーする
ちなみに話はそれますが、友人のひとりは「石田純一にしか見えないから」という理由でビョンホンを毛嫌いしておりまして、確かに石田純一に見えたら私だってビョンホンを嫌いになりますよ。見えなくて良かった。

ツッコミどころ満載だったのが
銃の受け渡しをしようとした、空き地のシーン。
いきなり西部劇でも始まるのかと思ったよ?<何か風で転がってますよ!
実際に始まったのは、バイリンガルなチンピラふたりのコントでした。
ふたりのノリについていけない、置いてけぼりビョンホン君が可愛かったです。<あのーもしもし?
絶妙なタイミングでのもしもし攻撃によって、車は激突大破。
良かったふたりとも生きてるよ~と胸をなでおろしたのも束の間、
自分の嘘がバレかけたビョンホンに、あっさり惨殺。<生き残るキャラかと思ったのに・・・

締めの禅問答。
「その夢は、叶わないからです」
という答えのトコは、
「その夢から、覚めてしまったからです」
って言って欲しかったなあ。好みの問題としてですが。
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by nagikoku | 2005-04-28 23:19 | あ行の映画
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