フォーガットン
「なんじゃそりゃ~!」というオチらしい。
ほほう、それは是非とも観てみなければ!!<自爆スキー

前半戦は、記憶物サスペンスって感じ。<何そのジャンル
記憶って、確かなものだと思いがちですが(知識は別として)
自分以外の誰にも証明することができない、不確かなものでもあるんですね。
写真からビデオからサムが消え、混乱するテリーを見て
そーゆー客観的な証拠がなくなったら、自分の記憶なんて信じられなくなるなーって。

しかも記憶って、個人的感情が伴えば伴うほど曖昧なものになるんです。
故意に記憶をねじまげるコトだってできますし。
そのことは「メメント」で思い知らされました。
だから外から見ると、テリーの記憶は妄想にしか見えないんでしょう。

でもテリーは、スゴイ事をやってくれました。
「娘さんの名前を呼ぶのよ!ローレンって呼んで!」
「・・・ローレン」

このあと、娘の記憶がフラッシュバックして涙ぐむアッシュ。ここ好きだー!
記憶って、身体にも刻み込まれてるものなんだ。<あやしい想像をしないよーに
テリーはある意味、記憶の存在を証明してみせたんですね。

さて後半戦。黒幕については、まあ想定の範囲内(古)でした。
少なくとも、予告観てたら分かるよね?<どびゅ~ん!
だから黒幕の正体については、不満ナシです。
むしろ、このオチをやった脚本には勇者の称号を与えたい。<なかなか出来ないよフツー

問題は、黒幕の目的が意味分からんかったってトコなんですが。
親子の絆を調べて、何するつもりだったんでしょう。
まあ、どこの世界でもワケ分からん仕事させる上司はいるってコトですよね。
部下もよく頑張ってたと思うよ。<合掌・・・
「忘れろーーーーーっ!!」はやりすぎですけど、
たぶん上司にリミット宣告されて焦ってたんですよ。
ああ中間管理職・・・

テリーがどびゅ~んされなかったのは最大の謎ですが、
ハッピーエンドだったので良しとしましょう!
サム可愛かったよね。
あの年頃で、母親に抱きしめられても嫌な顔ひとつしないなんて。
世のお母さん方、どう思います?

おまけの延長戦。
「宇宙戦争」もそうですけど、
「人間は悪くない!悪いのは宇宙人だ!」
みたいな世界規模の責任転嫁を感じるのは私だけでしょうか。<私だけですね
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by nagikoku | 2005-06-08 00:00 | は行の映画
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