皇帝ペンギン(字幕&吹替)
映画「皇帝ペンギン」の良さは、ドキュメンタリーとファンタジーとの融合にあると思う。
いいトコ取りって、こーゆーことね。
ひさびさ映画感想~。

TV業界では「困った時は動物子供を使え」と、言われているとかいないとか。
そんな中、

動物で しかも 子供 って。

勝てるわけありません。なんの勝負かは知らんけど、もう最強。

というわけで観てきました。
なんと全国でも7ヶ所(公式サイト調べ)しか上映されていない字幕版もねっ(自慢)

・・・字幕版ちょっと眠かった。

あのフランス語が、なんとも心地良い眠りにいざなうのですよ。
眠ったら死んでしまう! と思ったかどうかはさておき。
実際に、眠って死んでしまうペンギンが登場します(涙)。

ペンギンって、なんでこんなに可愛いんだろう。
だって、あの体のほとんどは脂肪ですよ。慢性肥満体型ですよ。しかも等身は高いんですよ。
太ってて等身が高い生き物が、可愛いわけないんですよ(断言)。

なのに、可愛いって変。ねえ、なんでこんな可愛いの!?

ってくらい可愛かったです。もういいじゃん、可愛いんだから。


終盤、遊びまわっているヒナをカモメが狩りに来るんですが、
オトナが助けに来ないの。なんか、遠巻きに見てるの。
そこは、もうちょっとアグレッシブに守って欲しかった。

ホラ、攻撃は最大の防御って言うじゃん?
ペンギンって、その愛らしさとは裏腹に、かなりのチカラをもってるらしいし。
本気で叩かれたら、人間サマだって骨折するほどって聞いたことあるよ。

まあ一説によると、
逃げてきたヒナたちの群がりっぷりに、身動きが取れなかったとか(笑)。
怯えまくりのヒナたちが、きゅーっと360°みっちり身を寄せてきてて、ああもう可愛(以下略)

セリフつきで「擬人化しすぎ」との批判も聞かれる本作。
でもペンギンって、子供への愛着も強いんですね。
子供を死なせた悲しみのあまり、他ペンギンの子供を奪おうとするなど、ヒトとして深く共感できる行動があちこちに見られます。ママから離れられない甘えんぼがいたりね。

だから、ペンギンこそ擬人化にふさわしかったのでは、と思うのです。
真面目なドキュメンタリーにファンタジックな味付けをしたトコが、また良いんですよ。
CHARAの歌声が、そんな映画のテイストにマッチしてました♪

最後に。
映画「WATARIDORI」にペンギンが出てたけど、「皇帝ペンギン」で初めて実感できました。
ペンギンって渡り鳥なのね。
歩いて渡る、渡り鳥なのね~。

吹替版は、神木隆之介クン目当てで。ん~良いねえ♪
字幕と吹替、両方観に行ったのは「火山高」に続いて2作目です。
「火山高」といえば、クォン・サンウの映画デビュー作じゃなかったっけ?
あの頃は、これほどまでに人気が出るとは思わなかったよね(遠目)。
新茶のブレンドなんかしてたくせにねえ(笑)。

鑑賞日 字幕8.18 吹替8.21

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by nagikoku | 2005-08-24 23:58 | か行の映画
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