金を湯水のように! 「ミリオンズ」
映画「ミリオンズ」を観ました。
小学生の兄弟ふたりが23万ポンドの大金を拾い、何とか使い切ろうとするお話。

23万ポンド。日本円で4600万円ほど。

なぜ使い切らないといけないか。
あと12日でユーロに切り替わると、ポンド紙幣は紙屑になってしまうから。<なにあのCM(笑)
というわけで兄弟はそれぞれにお金をばらまき始めます。
ここで2人の性格の違いがよく表れてます。

「あなたは貧乏?」

貧しい人に施しを与えようと、ひたすら問いかける弟ダミアン。
よく分からないまま「Yes」と答えて思わぬ大金を手に入れてしまったモルモン教徒たちが、翌日さっそく電化製品を山のように買い込んでいたのには笑いました。
不純だけど、そのあまりにもストレートな反応はかえって微笑ましいわ~。
電子レンジ、よっぽど欲しかったんだね。

対するお兄ちゃんはスゴイ。
クラスメイトに金をちらつかせて、鞄持ちやら、お抱え運転手(自転車)やら。
さらに女(クラスメイト)まで金で買おうとしてませんでしたか?
「やっだ~」と相手にされてなかったけども。

あらためて言うけど、小学生ですからね?
なのに何だこの大人顔負けの金遣いは。
不動産投資までしようとするし。
今頃はインターネットでデイトレとかやってそうです。

印象的だったのは、やっぱり要所要所に登場する聖人たち。
初めは変な格好した人が、ダミアンに適当に話を合わせているのかと思ってました。
だって聖クララ煙草吸ってたし。
最後に出てきたナザレのヨセフが、劇を抜け出したダミアンの代わりにセリフを言うところが良かったですね。ダミアンはヨセフ役だったから、まさに本人降臨!

お母さんとの再会シーンは、あまりにも想定の範囲内ではありましたが、ホロリ。
だめだ。本当に親子モノには弱い。
健気に頑張る子供にも弱い。


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by nagikoku | 2006-02-05 23:01 | ま行の映画
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