ガラスの使徒(つかい)
焼きが回ったわけじゃねえ、尻が回っただけなんだ。

尻が回った時点で、焼きも一緒に回ってんだよオッサン。
冒頭からオッサンの尻なんか見たくないっての。

思ってたのとはかなり違うテイストな映画でした。
「使徒」は「しと」って読むんだと思ってたら「つかい」だったしさ。
「しと」の方が良いのに。エヴァっぽくて。<そこか

とある特殊なレンズを作る職人魂満載の映画です。
さまざまな障害を乗り越えて、そのレンズを作り上げるぞエイエイオー!
というまさに「プロジェクトX」なノリの映画かと思ってたんですが、
実のところ障害があまりに手ごわすぎて、最後までレンズ未完成でした。
奪われそうになった未完成レンズを何とか守りきったぞー、というハッピーエンド。
でも肝心のレンズ壊れてましたけど。たぶん再生不可能っぽく
また作り直すのかなあ・・・。かぜのなかのすーばるー♪

痛いシーンがいっぱいあったのは脚本家のせいなのか、監督が韓国人だったからなのか。

レンズで太陽光を集めて紙を燃やす、というのは誰でも知ってる理科の実験ですが
それを自分の手でやるのはシャレになりません。手のひら根性焼き状態。
他にも手のひらをナイフでぶっ刺されたり、銃で撃ち抜かれたり。
最終的にはレンズ職人たち皆、手のひらに傷を負ってます。

あ、これは聖痕?

ダム湖に沈んだ小学校のオルガンを弾くシーンで(凄いシーンだ・・・)、
オルガンから漏れた空気が輪っかになってるのは、「天使の輪」なんでしょうし。

レンズにはひとつひとつ神様が宿っているそうです。
さしずめ職人たちはその神様に仕える「使徒」ってところなんでしょう。


それにしてもオッサン、あの状況で事故に遭ったら、流れとしてフツー即死ですよ。
集中治療室で心電図に繋がれてんのに、意識取り戻したとたんに脱走って。
しかもソッコー敵地に乗り込んでいってバトルって。
人じゃないな。神がかり的な回復力。

ああ、「使徒」だからか。<そんなオチ
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by nagikoku | 2006-07-14 00:42 | か行の映画
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