カテゴリ:は行の映画( 18 )
ハチミツとクローバー
はぐ可愛いよはぐ!

そして、あゆちゃんの切なさがやっぱり泣けました。
さらに、あの真山のネガティブストーカーっぷりが違う意味で泣けました。
なんであゆちゃん、あんな真山に惚れちゃったの。

そんな報われない恋をしているあゆちゃんと、同じく片思いの竹本くん。
何気にいいコンビでしたね。
ただ、四葉のクローバーを探していたあの土手って、芝オンリーだったような。
あゆちゃん、さすがにそこでは見つからないと思うよ?

それにしても竹本くんが四葉のクローバーを「架空のアレ」と言ったのには衝撃でした。
四葉のクローバーの栽培セットだって売られてるこのご時世に。
この薄幸少年め・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

いちばん面白かったのは、その竹本くんのバイトシーン。
商店街のマスコットキャラとなって販促活動してるんですが、歌が良いの何のって。
わざわざテーマソングまで作ったのに、その歌詞が「傾きかけた商店街」って。
開き直りがいっそ清々しいほどでした。
ニャンざぶろうの踊りのキレも素晴らしかったです。
さすがは商店街の救世主です。
商店街救うより、まず自分のコト救ってやれって感じでしたけど。

あ、そういや竹本くんがお城について熱く語るシーンも面白かったですね。
「それはダメだよ、はぐちゃん。長野に住んでるのに松本城を見ないなんて」
いきなり真剣になるんですもん。

私には芸術とか抽象画とか全然分からないし、
はぐちゃんの絵を見ても正直どこが「すげー」のか分からないんですけど、
「描かずにはいられない」
って言うはぐちゃん(たち)を羨ましいと思いました。
青春、てトコを抜きにしても。

表現したいっていう漠然とした何かは、たぶん誰にでもあると思うんですが
それを具体的な形にできる人はそんな多くないと思うのです。
いや、多いのかもしれないけど、少なくとも私はそうじゃないから。
だから、そうやって形になった絵とか写真とか音楽とか漫画とかアニメとか小説とか、
映画を観るのが好きなのかも。



で?
なんで猫だけ、もじゃアニメなの?
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by nagikoku | 2006-08-11 17:03 | は行の映画
ハイジ(吹替版)
試写会に当たりました♪
吹替版だったので、親子連れがたくさん来ていました。
今の小学生ってハイジを知ってるのかなあ?

私は原作を読んでいないので、アニメ版の記憶しかありません。
そんな私のハイジ知識は・・・

 ・真っ白な仔ヤギのユキちゃん
 ・ペーターのおばあさんに白パンを
 ・厳しいロッテンマイヤーさん
 ・ペーターが車椅子を
 ・クララが立った!

といったところです。

が。

この映画、仔ヤギの名前は「デイジー」でした。(゜Д゜)ポカーン
そこは無理にでも「ユキ」って訳しとこうよ。
冒頭から衝撃の事実発覚でした。

白パンとロッテンマイヤーさんはアニメ版と変わらず。
ただロッテンマイヤーさんが、厳しいというより単に意地悪ヒステリーおばさんだったような。
そんな可哀想な人物として描かなくても良かったと思うのですが。

ほぼアニメどおりの展開だったので、
映画を観ながら薄れていた記憶を取り戻すことができました。
仔猫をこっそり飼う、とか。噴水からお水を汲む、とか。ホームシックで夢遊病、とか。
いやあ、猫はやっぱり実写に限るね!
仔猫がお屋敷を縦横無尽に駆け回る姿にメロメロでした。
ロッテンマイヤーさんは失神してましたけどね(笑)。

さて、ワタクシ的にハイジのクライマックス。
言わずもがなの「クララが立った!」ですよ。
ハイジと仲良くしているクララに嫉妬したペーターが、こっそり車椅子を崖下に落とし、歩こうとしないクララに「意気地なし!もう知らない!」とハイジが怒り、追おうとしたクララが思わず立ってしまう、という一連の有名なシーンです。

ちょっと違ってました。
まず、崖に向かって転げ落ちていく車椅子を、ハイジとクララとおじいさんが目撃。
ハイジが車椅子を追い、崖から転落してしまいます。
息を呑んだクララ、ここで既に立ってます。早っ。
実は落ちかけていただけだったハイジをおじいさんとペーターが引き上げ、息を整えた3人が顔を上げると、立っているクララの姿が。つまり立ちっぱなし。
おじいさん「クララが立ってる」



それはハイジのセリフだあああぁぁっ!!



私にとって最大の衝撃でした。

そして最後。
ハイジと共に冬の間だけ町に住むことを決意したおじいさん。
突然、人々が2人を取り囲み、じわじわ輪を狭めてきます。
何事か、と思っていると。

拍手。笑顔。握手。紙ふぶき。

「よく町に下りて来てくれた」
「これからよろしく」
「おめでとう」←?

もう補完にしか見えませんでした。
なんでいきなり歓迎ムードになっているのか分かりません。
ハイジがいない時はあからさまに避けてたのになあ。

ハイジ効果でしょうかね。
ハイジ可愛かったもんね。
おじいさんもハイジにはメロメロでしたもんね。
手作りソリに焼きゴテで名前を入れてましたよ。爺バカですね~。


吹替えキャストの中をチェックしたら、オリエンタルラジオの2人の名前がありました。

セバスチャン役と デイジー役 で。

片方が声優に向いてなかったんなら、無理に使わなくても良かったんじゃ・・・。
セバスチャンの声は全く違和感なかっただけに、哀れを誘いました。
武勇伝、武勇伝。
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by nagikoku | 2006-07-27 02:24 | は行の映画
ブレイブストーリー(試写会)
この夏最高のファンタジーがやってきました。
ゲド戦記はまだ見てないけど、ゲド戦記を超えてます絶対。

松たか子はもう女優から声優に転身すればいいよ。絶品なり。
他にも主要キャストに大泉洋、常盤貴子、ウェンツ瑛士。
俳優が声優をやるっていうこと自体あんまり好きじゃないんだけど、これは成功。
だからって、チョイ役のいじめっ子・石岡に石田彰って。

・・・こんなキャスト、間違ってる。

石田ヴォイスはこんな役をするためにあるんじゃないのにいっ、あやまれー。
彼がミツル役なら萌え死ねたろうと思うだに残念です。(イメージ違うかな)
私も幻界(ヴィジョン)に行ってキャスティングをひとつだけ変えたい。
や、ウェンツ君でも十分に萌えましたけどね!(フォローフォロー)

そう、見所はミツルですよ。美少年バンザイ。
すごく感情を抑制していて、「願い」のためにはどんなに冷酷にもなれる少年です。
終盤で帝国の皇女をたぶらかしているのが小憎らしい。何そのタラシなセリフ。
自分の魅力を十二分に自覚して、それを武器にできる少年です。
小6だったと、後で思い出して末恐ろしくなりました。
素敵すぎです。

そのミツルが抑えてきた感情をあらわにするシーンが胸を締め付けます。

全体的にミツルが柔らかい印象でしたね。
原作ではもっと冷たくて取り付く島もない子だったと思うのですが。
私は原作を全部読んだわけではないのですが、かなりアレンジされてたのかな。
キャラだけでなくストーリーも。
でもアレンジの仕方も、ストーリーの端折り方も、CGの使い方も、全部イイ!
それだけでも感動モノでした。

そしてクライマックスでワタルが出した結論に、思わず涙。
自分の葛藤を受け入れるところとか、願いを決めたその理由とか。
このへんのセリフは原作どおりだと勝手に思ってます。
やっぱり宮部みゆきは良いですね。
 小説「模倣犯」のラストでボロボロに泣いたのを思い出しました。
 映画版はなんというか、大変残念な感じでしたが。

この映画のラストシーン、たぶんワタルとおんなじ顔で観てたと思います。
ありがとう。良かったね。

主題歌は Aqua Timez の「決意の朝に」。
挿入歌としても流れますが、本編を観終えて聴くこの歌は格別でした。
この詞は映画のための書下ろしですか。
ミツルとワタルのための歌ですか。

ケチをつけるところが本気で見つかりません。
あえて言うなら、ミツルの願いが具体的に語られなかったせいで、1歩間違うとミツルが単なるシスコンになりそうだったところでしょうか(笑)。
登場シーンから「アヤなのか・・・?」って妹ばっかり。お母さんは?ねえお母さんは?
原作知らない人は、そこんとこどう思ったのかなあ。

ま、それでも最高。
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by nagikoku | 2006-07-06 00:41 | は行の映画
ブロークバック・マウンテン
世間に認められない愛の物語。

今でこそ世間的に認知されてきたゲイカップルですが、マイノリティですよね。
毛嫌いする人も相変わらず多いと思います。
なのにひと昔前だったらどうなるか。
こうなるんだよ、というお話。

私が楽しみにしてたのは
ジャックとイニスの2人が 友情 → 愛情 → 一線を越える 過程でした。
だって恋愛モノですからね。
あとどっちが攻めなのかとか

でもちょっと想像してたのとは違いました。

それは愛情ではなくて単純に欲望だろう。
「俺はカマじゃない」「俺もだ」とか言ってましたが、
ジャックが元々ゲイでイニスをその道に引きずり込んだんじゃないか。
イニスが後に「お前のせいで・・・」とこぼしますが、もっともですよ。
で、ジャックは受けなの?それともリバ

でも2人の愛は途切れなかったようで。
想い合っているのに共にいられないジレンマが切なかったです。
年に数回の逢瀬で20年遠距離恋愛できるってスゴイよね。

ジャックは積極的に一緒になろうと提案するのですが、イニスは受け入れません。
それは同性愛が世間でどういう扱いを受けるか知っていたから。
村八分などという生易しいものではなく、人としての扱いも受けられず、それはもう恐ろしい方法で抹殺されると知っていたから。

子供心にあの惨殺体はトラウマですよ。
それでもジャックへの気持ちを抑えられず、独占欲も抑えられず、年に数回とはいえ逢い続けたイニスの気持ちはいかばかりか。
「離れられたらどんなに楽か」というジャックと「耐えられない」と泣き崩れるイニス。
ここのシーンがいちばん心に残りました。

でもでもやっぱり、2人の奥さんがかわいそうでした。
不倫なら不倫でいいから、もっとちゃんと騙してやれよと。騙しきってやれよと。
釣りに行くと言っておいて、釣り道具に触りもしないなんて。
やる気あんのかコラー。

「彼はお前を愛しているのか?」
結婚の報告に来た娘にイニスが尋ねます。
自分の結婚が結局偽りのモノになってしまったから、不安がよぎったんでしょうね。
自分が妻を裏切り不幸にしてしまったから、娘に同じ思いをしてほしくないと。
でなきゃ、こんな当たり前の質問なんてしないんじゃないかと思いました。

ジャックは事故死ということになっていましたが、実際はリンチだったのでしょう。
イニスのトラウマのごとく。
ただ誰がそれを知っていたのかは謎でしたが。妻マリーンは?両親は?
本当にリンチだったのなら知らないはずがないんですが、それにしては態度が穏やかです。
両親はジャックがゲイだと知っていたから、割り切ることができていたのかな。
でないと、イニスが服を持ち帰ることも許さないんじゃないかと。


最後に。

冒頭で羊を放牧しに行く際、一匹抱っこしてるのは何故?
すんごいジタバタしてましたけど。めさめさ可愛かったです。

あとイニスのパジャマの柄が変でした。

以上。
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by nagikoku | 2006-05-05 00:39 | は行の映画
虐殺の丘 ホテル・ルワンダ
愛の反対は「無関心」 byマザー・テレサ
この無関心こそが100万人を見殺しにしたと言っても過言ではないでしょう。
虐殺のスイッチが憎しみだったとしても。

印象的だったのは介入軍が去ったあと、自衛するしかないと説くポールの言葉でした。

 各国の要人に電話をかけ、私たちの危機を知らせて、お別れを言いなさい。
 そして電話越しに相手の手を握りなさい。
 その手を離したら私たちは死ぬのだと伝えなさい。
 彼らが恥じて救援を送るように。

その直前にポールが同じことをホテルのオーナー相手にやってましたね。
「ありがとう、さようなら」
と言い出したときは本気で諦めてしまったのかと思いましたが、作戦でしたか。

ポールは本当に頭が良い。
助かるために 何が必要で 何が出来るのか をよく分かっていました。
賄賂を贈り、金品で命乞いをし、ハッタリで切り抜ける。
これは単に勇気の物語なんかではないのです。
予告編はいい感じの美談に仕立ててましたけどねー。(それも「作戦」か、うむ)

もうひとつ印象的だったのは、国連平和維持軍(PKO)。
「平和『維持』軍だ。介入はできない」
などとほざいてた登場シーンでは即座に「ノー・マンズ・ランド」を思い出し、
「ケッ、知ってるよ役立たず」と内心ツバ吐く思いでした。
ところがどっこいオリバー大佐はものすごく頑張ってました。ちゃんと体張ってました。
「私にツバを吐け。介入軍は去る」
めっそうもない。その人柄にも惚れましたよ大佐。

この映画の上映のために活動している方が言うには、
ルワンダの人たちにとって「ニホン」よりも「ヒロシマ」の方が身近なのだそうです。
同じ「虐殺」を経験した地として。
でもね、やっぱり全然違うと思いました。
戦争で敵国から攻撃を受けるのと、同じ国の隣人が襲ってくるのとでは全然違う。

とにかく 戦争は兵士だけでやれ って話ですよ。

民間人に銃を向けるな!貴様それでも軍人か、恥を知れ!
って叫びますよ叫べないけど。(戦争を肯定してるわけじゃありません念のため)

だって軍隊は民間人を守るためにあるんじゃないの?
その本質を見失わないでいただきたいものです。見失われ過ぎにも程がある。
映画の内容とはちょっとずれてますが、そんなことを思いました。

英米仏の介入軍がルワンダでやったことは外国人(自国民?)の救出のみでした。
虐殺を止めもせず、命の危険にさらされているルワンダ人(主にツチ族)の避難にさえ手を貸しませんでした。

ルワンダには価値がないから。

露骨すぎてホント嫌になります。
中東のように石油でも出てたら、嬉々として軍事介入したでしょうにね。
正義だ何だとキレイごと並べてないで行動で示しやがれこの偽善者。

でも、もっと嫌になるのは、あるジャーナリストの言葉。
「虐殺の映像を見ても人々は『怖いねー』と言うだけでディナーを続ける」
私のことですね。
キレイごと並べてないで行動で示しやがれこの偽善者。
そっくり自分に返ってきました。ホント嫌になる。

観終ってトイレに行ったら、膝がガクガク震えてて逆に笑えました。
ルワンダのコーヒー産業発展の為に「ルワンダ・コーヒー」を買おうと思ってたのですが
1袋2500円は高すぎでした。しかも私コーヒーほとんど飲まない人だし。
ごめんねルワンダ。力になれなくて。

まあ何が驚いたって、ジャン・レノがちょい役(でも重要な役)で出てたことでしょうか。
この映画にジャン・レノはいらんだろう。好きだけどさ。
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by nagikoku | 2006-04-29 03:58 | は行の映画
ファイヤーウォール
つまりファイヤーウォールはハッカーの前には何の役にも立たないと。
ていうかファイヤーウォールの存在を全く感じなかったんですけど。
根底から覆すようで悪いけど、セキュリティちゃんとしてたの?ねえねえ。

「・・・バーイ、ジャック」
うわ父親を名前で呼びやがったよこの娘。
兄弟を名前で呼ぶのはともかく、親を名前でっていうのは初めて聞きました。
反抗期だねー。

「娘は美人だな」
って見てるのは叫び顔の写メでしたよね。
そーゆーフェチもあるのねえ(違)。

ボブと秘書がとばっちりで可哀想でした。
でもボブはあんまり気にしてなかったのかな。ライヴやったりして大丈夫かボブ。
反面秘書はかなり損な役回り。セクハラされたり(笑)、不当解雇されたり。
車は炎上しちゃいましたし。
あ、でもスタンフィールド家の恩人として新しい車ぐらい貰ったかもね。

アンディ。君は何歳だ。文字が読めないのか?
クッキーにナッツが入っているかどうかを犯人に尋ねるか?フツー。
言うことを聞くよう脅されても「たぶんね」と答えてたから、利発なマセガキかと思ったのに。
でも信じる心は美しい。その純真さよ永遠なれ。
アンディ君かわいかったです。<結局そこかい

いつ撃つか、いつ撃つかとハラハラして耳を塞ぎっぱなしでした。そして目は半眼。
最後の殴り合いが一番安心して観られたという不思議。(とどめは見なかったけど)
銃は苦手です。怖かった。

元々こーゆー犯罪って、
セキュリティを逆手に取るとかセキュリティの穴につけ込むとかプログラムの隙を突くとか
デジタルでスマートなものであるはず。
なのに結局ガンガン撃っちゃうのかよ。

敗因はそこでしょうね。
事はエレガントに運んでいただきたいものです。
スマートな犯罪を見せてくれ。
なあビル。
ジャックに罪をなすり付けるためにハリーを殺すとかやりすぎだから。
それに仲間をあんな風に殺しちゃイカンよ。
結束のないチームほど脆弱なものはないんだよ。

まあでも、よもや犯人グループ全滅とは思いませんでした。
リーダーが一番のお気に入りだったので、ジャックがちょっと憎いです(笑)。
そして坊主頭くんが次に好きでした。
情に流されて口のガムテープ剥がしたのが死亡フラグでしたね。
その瞬間からいつ撃たれるかとハラハラして耳(以下同文)
(ごめんなさい犯人グループの名前が全然思い出せません誰か教えてください)

ちなみに最初にビルに振り向きざま撃ち殺された奴はどうでもいい。
ちゃんと仕事しろ(酷)。

それにしてもジャックお父さん(ハリソン・フォード)、老体にムチ打って頑張りました。
でもお父さん、車で突っ込むとかやりすぎだよ。
フツーなら死んでるよ。
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by nagikoku | 2006-04-19 09:32 | は行の映画
たたかうお母さん
試写会で「フライトプラン」を観ました。

予告や宣伝文句が思わせぶりと言うか、期待させすぎと言うか。
結果としては、あっと驚くこともなく、バタバタ終わっていきました。
娘っちが出なさすぎ。可愛かったのに・・・。
ほとんど寝てたやん。

たぶんこの映画で一番とばっちり食ったのって、新車の持ち主じゃないかな。
保険に入ってたらいいんですが。
余計な心配ですか。

それにしても犯人。
そもそも棺を準備する段階から始まってるなんて・・・。
どんだけ要求したか知らんけど、割に合う犯罪だったの?
共犯がいたとはいえ、リスクが大きすぎです。
あそこまで上手く行ったのが不思議。

ラストに物申す。
機長、お母さんに謝罪。
乗客、気まずいながらも良かったねムード。
アラブ人、かばんを差し出す。
お母さん、わずかに笑んで受け取る。←問題はココ

無言ながらも「いいわ、水に流してあげる」とでも言いたげな表情です。

ええとお母さん、そこはあなたが謝るところですから。
娘がいたのは事実だけど、アラブ人にあらぬ言い掛かりをつけたのも事実。
彼は無実だったでしょ。

なんだかなー。
アメリカ人って、アラブ人は疑われても仕方ないとか思ってないか?
自分の非を認めるのって、そんなに難しいことですか?

いちばん可哀想なのは、あの名もなきアラブ人だな。
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by nagikoku | 2006-01-19 08:38 | は行の映画
目指せ!「ヒナゴン」全国上映っ
 DVD発売決定っ(2006.1.27)。DVD派の方はどうぞ~♪

 「さっぽろ映画祭」で上映されました!
 東京、大阪、名古屋につづき、宇都宮、福岡での上映が決まりました!
 ありがとうございます!ひきつづき応援お願いします!


広島発の映画「ヒナゴン」を知っていますか? → 公式サイト
地元ではロングランヒットとなりましたが、どうやら全国では上映館が少ないようです。
そこで、偶然にもココに来てしまった あなたにお願いです。

「ヒナゴン」上映に力を貸してください!

あなたの地元の映画館に「ヒナゴン観たいよ~」ってリクエストして頂きたいのです。
直接伝えるのが難しければ・・・(ちょっと恥ずかしいですよね、やっぱり)
地元シアターのホームページがあるなら、メールや掲示板で。
館内に「ご意見BOX」みたいなのがあるならそこに。
さらにミニシアターなら、リクエストの効果大です。

地域の映画館に声を届けられるのは、映画を楽しんでいるあなた自身です。
そして、あなたの映画歴の中に「ヒナゴン」が加わることを願っています。

では、映画「ヒナゴン」をちょっと紹介しますね。

1970年代、広島で起こったという「ヒバゴン騒動」をもとに、
重松清が書き下ろした「いとしのヒナゴン」を映画化したものです。

ヒバゴンというのは未確認生物、分かりやすく言えば「雪男」みたいなもんですね。
比婆郡だったからヒバゴンなわけです。
アレンジして比奈町のヒナゴンになってます。
ヒナゴンって呼び名、なんだか可愛いくないですか?

そのヒナゴン騒動に、財政難による市町村合併も加わって大揺れの田舎町。
その様子を、シリアスも含みつつのコメディタッチで描いています。

いやね、もうね、キャラがすごく良いの。
破天荒な元ヤン町長イッちゃんの、矢沢永吉リスペクトぶりと言ったら・・・!
思い出しても顔が勝手に笑います(怪)。

そしてイッちゃん役の伊原剛志さんを始めとする、豪華な役者陣。
井川遥、上島竜平、嶋田久作、鶴見辰吾、松岡俊介、柳家花緑・・・夏八木勲。
豪華さが作品の質と比例しないのは分かってます。
でもあえて言おう。

このキャストで限定上映なんてありえないと。

皆いいキャラなんです。しかもキャラが生きてるんです。観なきゃ損だって。

そんな私は、このたび「ヒナゴン」応援ホームページのヒナゴンリングに参加しました。
(基本的に個人で運営されているサイトです。その情熱には頭が下がります)

あなたの街の映画館でも、「ヒナゴン」が上映されますように。

少しでも興味が出てきたあなた。ぜひ公式サイトをご覧くださいませ。
私は予告を観て、主題歌(奥田民夫「すばらしい日々」)を聞いて、観る!って決めたから。

最後に私の「ヒナゴン」感想はコチラ
少々ネタバレありです。映画鑑賞に差し支えるほどではないと思いますが、ご注意を。
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by nagikoku | 2005-11-01 00:00 | は行の映画
ブラザーズ・グリム
本当は詐欺師だったグリム兄弟。

もしくは

戦え!グリムレンジャー!
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by nagikoku | 2005-10-25 00:00 | は行の映画
フライ,ダディ,フライ(試写会)
早く強くなって、俺のこと守ってくれよ

強い人間がふと垣間見せる弱さ。グッと心臓つかまれます。萌えました。
「守ってもらえなかった」気持ちがずーっと残ってたんだね。
スンシンは強くなったけど、子供の頃の記憶に囚われてるんだね。
だから「お父さん」に言っちゃったんだね。
スンシンの頭をわしゃわしゃした鈴木さんの気持ちが分かります。
そのときのスンシン、寂しくてたまらない子犬みたいだったもん。
そして決戦の日。勝った鈴木さんに駆け寄るスンシンの笑顔。
まさに子供の笑顔でした。守ってもらえて良かったね、スンシン。

って、いきなりまとめに入ってどーすんじゃ。

スンシンが強くって、ホレボレするほどカッコ良かったです。
腕だけでロープをよじ登ってたのがビックリ。<岡田君スゴイよ!
あんな軽々やられると、思わず「できるかも」とか思っちゃうからやめて下さい(笑)

そしてカッコ良さにもまして、面白い!
高校生4人組ゾンビーズが良い味だしまくりっ。
見た目で好きなのはリーダー君で、キャラが好きなのはメガネ君です。
どさくさにまぎれて、鈴木さんに誕生日を教えてみたり。<6月6日ってどんだけ先だよ
病室の外で吊られてた時のスケッチブックとか。
「窓を開けてください、お願いします」のゾウさんとか。
「カワイイ」まで作ってある用意周到さとか。

相手高校の生徒を抱きこむトトカルチョとか、チンピラの悪知恵はさすがですね。
ああでも、限りなく愛すべきチンピラです。
賭けに勝ったということは、
沖縄の海で水着ギャルとめんそーれな日々を過ごしたんだろーか。
気になったりならなかったり~。<どっち

鈴木さんの緑ジャージに「しかばね」と縫い取りがあるのはシャレにならないよ。
と思っていたら、「鹿羽高校」ですと。カナにするなカナに。
がんばるお父さんは大好きです。
バスとの最終レースは燃えました。<停留所ーーー!
(東京の試写会では拍手が起きたということですが、広島ではさすがに静かでした)

遊園地に行った時と決戦前、
鈴木さんは以前スンシンに言われたセリフで逆襲(笑)します。
だから同じセリフが2回出てくることになるんだけど、こーゆー繰り返しっていいね。
邦画で良いセリフって、少ない気がするんですが、この映画は多かったです。

恐怖の向こう側にあるものを見せてやるよ
自分を信じられなくなったとき、恐怖がここ(心)に入り込んで動けなくなる
本物の勇気を感じることができたら、戦わなくたって勝ちなんだ

などなど。

そして演出にもシビレましたね。
セピアっぽい色調からフルカラーに塗り変わる屋上のシーン。
エンドロールの直前にタイトル。
んでエンディングはミスチル!!サイコーだミスチル!<ファンなので

そして個人的にいちばんの目玉は。
V6の岡田准一くんが舞台挨拶に来てくれたこと!!<堤さんと金城さんも
なぜ遠路はるばる縁もゆかりもない広島まで・・・と疑問符が頭を駆けめぐりました。
多分プロモのついでとかなのでしょうが、ありがとー!!
薄いパンフのような物をもらったのですが、これが音に聞く「プレス」とゆー奴ですか?
なんだか、いろいろ幸せだよお。<都会っぽい・・・

帰り道、家まで走りたくなりました。
誓って言いますが、走れるものなら走りましたよ。<JRで40分かかるんだってば
とにかく、「うおおおおーっ」て感じで、体を動かしたくてたまらなくなったのです。
体、鍛えようかなあ。←すーぐ影響されるんだから・・・。
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by nagikoku | 2005-06-30 00:00 | は行の映画